社会保険労務士の合格率と難易度の秘密!

社会保険労務士の合格率は、ほぼ毎年一ケタ台です。ここ5年では、平成29年度が最高で6.8%、最低は平成27年の2.6%です。これが現実です。

しかしこの数字と比例して試験の難易度が高くなるかと言えばそうではありません。

というよりもこれから社会保険労務士にチャレンジする方は、合格率と難易度は別ものという認識を持つべきだと思います。その理由として上げるには、社会保険労務士の試験について、深く知る必要があります。まずは、以下の合格基準をご覧下さい。

合格基準について

【合格基準】

  • 選択式試験の総得点が25点以上あり、かつ各科目で3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法、労働者災害補償保険法は2点以上)であること。
  • 択一式試験の総得点が44点以上あり、かつ各科目4点以上であること。
  • (毎年若干の変更有)

これをみてもわかるように社会保険労務士は、合格点が設けられています。何が言いたいかといえば、合格率が低いというのは、合格点に達しなかった人が多いだけで、それだけで試験の難易度が高いとは言い切れないと言う事です。つまり社会保険労務士の試験は、相手との関連性はほぼ関係なく、合格点に達すればそれで良いということです。

しかし全体の内、8.6%しか合格点に達しないのなら、それだけ難易度が高い試験といえるのではないかと疑問を待った方もいると思います。

確かにその通りです。社会保険労務士の試験は、8科目もありその上、各科目の試験範囲も広く、決して簡単な試験ではありません。どちらかと言えば難しい部類に入る試験です。しかし私から言わせてもらえれば、8.6%しか合格点に達しないのではなく、たったそれしかいないのと言う印象です。決して合格率ほどの難易度はないと思います。

合格率の裏側

ここで思い出してください。

社会保険労務士の試験は、社会人が多く、勉強時間をたっぷり取る事のできない方が多いといえます。ということは、試験対策をしっかりと出来ていないということです。受験生の大半が通信講座を受講して勉強しているとは到底思えないですから。

要するに試験の難易度とは関係なく、合格点に達するだけの勉強をしている人は少ないと言う事です。だから合格率が低いのです。

よく、社会保険労務士にチャレンジする方は合格率を知った途端にモチベーションが下がり、合格は無理だと思ってしまいがちです。

しかし、何度もいいますが、合格率が低いのは何も試験の難易度が高すぎるからではないと言う事です。あくまでも受験者のレベルの問題です。実際に私も合格しましたが、決して学生時代成績が良かったわけでもありません。むしろ下から数えたほうが良いほうです。大学も誰でも入れるような学校でしたしね!そんな私でも合格できるのですから、あなたにも十分チャンスはあります。

まずは、合格率と難易度を切り離して、合格点に達するための勉強をするには、どうすればよいか考えてください。

それが合格する秘訣です!

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