勉強法(択一式編)

社会保険労務士の試験問題には、大きく分けて2種類の出題形式があります。

それは、「択一式」の問題と「選択式」の問題ですね。社会保険労務士受験では、勉強法をこの択一式問題か選択式問題かで、分けて考えたほうが成功するでしょう。社会保険労務士初心者が択一式問題にどんな勉強法で臨むべきかをここで説明しましょう。

択一式問題は社会保険労務士試験では多数派といってもよい出題形式で、これに慣れる勉強法を実施できないと合格はまったく見えてきませんが、さて何に気をつけたらいいでしょうか? 

■ポイント①問題健康を掴む

普段の勉強で例年の択一式問題の傾向をつかみ、それに適応する

択一式問題の勉強法では、社会保険労務士試験の過去問題の利用がもちろん欠かせません。本試験でも毎回同じ範囲から出題されることが多く、さまざまな変化をつけて出題してくるわけです。他のページでも書いたように、過去問題(とテキスト)を読みまくって頻出範囲についてはひとつひとつ着実に知識を増やしていくことがまず前提となります。

※科目ごとの研究がまず必要ですが、横断整理法も役に立つことが多いでしょう。

■ポイント②実践演習を何回もする

択一式問題の実践演習は何回も行う

問題演習の大切さについても繰り返すまでもありません。択一式問題に関しても、さまざまな意味で重要です。

・問題文の趣旨を正確に読み取る能力を向上させる

各択一式問題の趣旨を本番の社会保険労務士試験で読み違えないように、普段の勉強法で気をつけるようにすることがまず大事です。

「正しいものを選ぶ」のか、「誤りを含むもの選ぶ」のか、といった単純なことがこの択一式問題の要点である以上、問題文に目を向けるときは、最初にまずそこを確認するくせをつけるくらいの配慮が求められます。

■ポイント③速読する能力の向上

・問題文を正確に速読する能力を向上させる

本番の社会保険労務士試験では、じっくりと考えてよく確かめてから正解を出しているようなゆとりはありません。それは選択式問題でも同じことですが、択一式問題の場合は問題文もそれぞれの選択肢も長文ですから、読み落としやすいことは間違いありません。

普段の勉強法で、択一式問題のこの傾向を深く対策しておかないと本番の社会保険労務士試験の日に解き切れなくなります。

※ようするにさっさと解答できるようにならないといけませんが、ここであなどってはいけないのはマークミスをはじめとしたケアレスミスです。

問題の読み違いのほかに単なるマークする箇所の間違いだってよく発生しているようです。(問題を解いていく順番を変えたときはそういったことがよく起こるようです)

時間に余裕がない以上はできるところからどんどん解答を終わらせていくことも悪くありませんが、順番を間違えないように目印をつけるなどして(アナログで単純なやり方ですが、案外それがいちばん無難な解決方法になることもあるのです)、確実に解答用紙を完成させる方法をつくり出しておく必要があるでしょう。

■まとめ

過去問題やテキストで頻出範囲を徹底してマスターするための勉強法を繰り返す

時間を計測した演習を繰り返して、短時間で問題文と選択肢を正しく読めるようになる

誤解や読み飛ばしを防ぐために、問題文に明瞭な目印をつけるようにしてもよい

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