専門学校か通信講座かは「時間」と要相談

社労士, 通信講座

社労士の試験対策をする上での3つの勉強法、「資格の専門学校」「通信講座」「独学」から、管理人は「独学」を外しました。独学は明らかに不効率な勉強法だからです。

ではあとの2つ、資格の専門学校と通信講座についてはどちらを選択すべきでしょうか。
このことは、一概にどちらがいいと申し上げることはできません。
どちらを選ぶかは、あくまでその人の考え方や置かれている環境によります。
以下、両者のメリット・デメリットをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

資格の専門学校

○教室で生の講義を聞いて勉強できるこの学習スタイルは、ある意味最も学習効果の高い勉強法といえます。生の講義には迫力があり、そのぶん勉強にも身が入ります。
またカリキュラム(時間割)が予め決められているので、学習ペースを作りやすいのも学校へ通うことのメリットと言えるでしょう。

○以前は、社労士の予備校へ通おうとすると何十万円もの受講料を準備する必要がありました。しかし最近は、景気低迷の影響でしょうか、それとも通信講座の成長に押されてでしょうか、通学講座の受講料もかなりお手頃になりました。
実例を挙げますと、1年2ヶ月~1年4ヶ月(全88回)の講義で、受講料198,000円といったコースもあります。

×ただ資格の予備校にもデメリットはあります。大手予備校等では、講義を受ける地域(校舎)によってどうしても講師の当たり外れが出てしまいます。
また予備校の講義には、全部出席しないとあまり意味がありません。
忙しい仕事を抱えながら勉強する社会人にとって、どうしてもそこがネックになってしまうのは、致し方のないことかもしれませんが。

通信講座

○通信講座は、難易度の高い資格の試験対策に対しても、いまはスタンダードな勉強法です。通信講座と資格の専門学校と比べる上で、まず次のことを覚えておいてください。
それは、参考書(基本テスト)や問題集など教材のクオリティーは、資格の学校も通信講座もまったく同じ水準にあるということです。

○それでは、資格の専門学校と通信講座ではどこが違うのか、
ばっさりと述べてしまえば相違点はただひとつです。
それは「教室で講義を受けるか」「ビデオ教材で講義を聴くか」、 講義の受け方の差でしかないのです。

○資格の予備校の「講師の当たり外れ」の話をここで繰り返すなら、 通信講座の講義には、その心配がありません。
ビデオ教材では、全国どこで勉強する受講生へ向けても、選び抜かれた講師による質の高い講義を、一様に提供できるからです。

×難点といえば、ビデオ講義は生の講義に比べ若干迫力に劣るが挙げられます。
また学校まで通う苦労は大きく省けますが、 ビデオ講義で勉強を続けるには、相応のモチベーションも必要にはなります。

ただ社労士合格を本気でめざしているみなさんにとって、 その程度の自己管理がむずかしいとは、管理人にはとても思えないのですが。

とはいえ、通信講座で勉強するのは初めて、という方も多いと思いますので、 次のページでも引き続き通信講座について解説します。

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