身近な話題だから、断然勉強しやすい

今、社労士試験挑戦を目指す方が増えている理由のひとつに、この資格が「目指しやすいから」という声が挙がっているようです。
「目指しやすい」と言っても様々な意味合いとしてとれるわけですが、ここで注目すべきは社労士試験の「試験範囲」。働く上でのルールとなる労働基準法や、働く上で知っておきたい労災と雇用保険、そしてどんな方にとっても将来的に必ず関わってくる年金など、社労士試験で問われる事柄は私たちにとって比較的身近な話題ばかりです。
「関心を持ちやすい」、「学びやすい」から合格を目指しやすいというわけなんですね。

 実際、社労士試験は「資格を取得して仕事に活かしたい」という方ばかりではなく、自己啓発の一環として挑戦される受験生も多いようです。
手続き業務やコンサル等の仕事に携わらずとも、知っているだけで実生活に役立つノウハウを習得できるからこそ、老若男女を問わず幅広い受験者層にウケているというわけなんですね。
すでにご紹介した通り、社労士試験の試験科目はどれも生きていく上で知っていると良いことばかり。
関心を持って学べる分、他士業の受験勉強と比較すれば取り組みやすいと言えるのではないでしょうか。

 しかしながら、どんなに「社労士試験が目指しやすい」とはいえ、合格率一桁台の難関国家資格であることに変わりはりません。
しかも、学習するのはお堅い条文で書かれている法律ですから、“目指しやすい=簡単”であるとは言い切れません。
その点のみはき違えることのないよう、心して学習に臨みましょう!

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